My BEST LIVE ACTs 2015 (前編)
遂に2015年も終わろうとしています。
今年も1年早かった…
そんな訳で、今年も自分が行ったライブの中で、良かったライブを勝手に決める
My BEST LIVE ACTs 2015(MBLA2015)←それっぽい!!!
の開催でございます。
今年は全55本のライブ(一定の長さのインストア・路上含む)に行くことが出来ました。年末行きたくでもmoneyの関係で泣く泣く断念したのが何本かあるのが心残りですが…
今年は自分の勝手な都合で、詳細はTOP3+特別枠の計4つのライブになります。
イベントやフェス等、複数出演するライブにおいては、アーティスト別で考えます。
それでは早速行ってみましょう!
まずは、TOP10で、第10位から第4位までを一気にプレイバック!
第10位: スキマスイッチ『TOUR 2015 “SUKIMASWITCH”』at NHKホール
セトリに『双星プロローグ』『桜夜風』『アーセンの憂鬱』といった自分が好きな過去曲も含まれていたうえに、会場がファイナル公演のような雰囲気で良かったです。
ホールのスキマだと、アリーナにはない迫力があって良かったです。
座席が天井迫っていた場所だったので、それが残念だった~!(苦笑)
第9位:The Throttle pre.『The Throttle 1st ALBUM『GREATEST HITS』Premium Release Party ~革命~』at 渋谷WWW
共演者もGoodでしたが、主宰のスロットルに、ロックンロールの凄さを浴びせられました。体の細胞から沸き立つ体験ってめったにないのですが、これがそうでした。
ロックじゃなくて、ロックンロール。かっこ良かった。メンバーも増え、来年ますます凄いことになりそうな予感です。最後の爆音は何が鳴ってるのかわからなかったけど(笑)
第8位:コブクロ『LIVE TOUR 2015 奇跡』at 横浜アリーナ
活動再開後のコブクロは、とにかく刹那的なパワーが凄い。
この日の『DOOR』のパフォーマンスは、コブクロじゃないとできない、熱唱と演奏。
また驚くことに、前回ツアーとの曲被りは1曲『今、咲き誇る花たちよ』のみ。盛り上がりブロックの『memory』も、小渕どんだけロックしたいねんってくらいスピード上げてきてて最高でした。もっと若い人も来て、客層に活気が増せばさらに化ける!
第7位:ACIDMAN『LIVE TOUR “有と無”』at 日本武道館
ACIDMANの武道館公演を初体験。(ただ座席はこれまた天井被る席で残念だった…)
アルバム『有と無』がメッセージ性の強いものだけに、武道館公演ならではのスケール感と演出がバチッと合う瞬間が何度もあって、楽曲が最大限にパフォーマンスされることとはこういうことかと感じました。
楽曲の振り幅もありつつ、太い軸が通るACIDMANの音を、是非また武道館で、出来ればステージ全体を見渡せる場所で見たい!!
第6位:ストレイテナー『Behind The Scene TOUR』at 赤坂BLITZ
ツアー初日のこの日、個人的には今まで見てきたテナーでベストアクト。
アルバム曲に過去曲(しかもあまりやらないようなのも)を混ぜながら、緩急付けたセットリスト。当然のことではありながら、この日のテナーはそれが完全にミスなく出来上がっていた。
新作で、円熟味が増したのを感じ取れていたが、この日のパフォーマンスはそれを研ぎ澄まされたものとして感じることが出来た。今のテナーは「ロキノン」と呼ばれるバンドの中では、かなりエモいロックを鳴らしてます。おすすめ。
第5位:Yogee New Waves pre.『Dreamin' Night 2』at 新代田FEVER
Yogeeはそれまでに何度か見る機会があって、見るたびに「えぇなぁ…」と思っていました。が、この日は「いい!Yogeeいい!最高だよ…」と言えるものでした。
自主企画のトリとしてステージに上がり、いつものように特に煽るようなこともなく、演奏を始める。ただこの日は演奏と歌の“ノリ”がめちゃんこ良かった。イベントの名の通り、音に委ねれば心地良く、ポップな曲に体を揺らせば楽しい。
新曲として披露された『Night Is Coming』が、混雑した室内を会場を夜に染め上げていくさまは、イントロ~Aメロの時点でちょっとぞわっとしました。このまま曲終わったらベッドに潜り込みたかった、そんな夜でした。
第4位:BRADIO『POWER OF LIFE〜ファンカジスタツアー2015〜』at 恵比寿LIQUIDROOM
「エンタメ精神と攻撃力あるBRADIOが帰ってきた!」
ACBの初ワンマンから、この日まで通ってきたライブの集大成を見せつけられました。初ワンマンではとにかく楽曲を披露し、最高にカッコいいバンドを見せて、その後は様々な趣向を凝らしたエンタメとしてのバンドを見せてきたBRADIO。
個人的に、最近のBRADIOを見て「もっと曲で攻めればいいのに!」と思っていたら、このアルバムツアーFINALでそれが発揮されました。
楽曲・演奏を中心とした構成に、エンタメとしての色鮮やかさが加わり、この日はゲストも惜しみなく登場。でも決してゲスト頼りではなく、BRADIOとして最高のパフォーマンスをするために、最高の料理を用意したらこうなる、というもの。
ACBワンマンまでがBRADIO第1章、いや、プロローグとすれば、このワンマンまでが第1章、そして第2章へのスタートを切ったライブだったと感じました。
この先どうなるのかめちゃんこ楽しみです。是非ガンガンファンキーに攻めていってください!
ここまで2300字ほど、この続きで4000字(追記:色々加えていたら6000字になりました)くらいあるので、一旦記事を分けます。
です、ます調がガンガン変わるのは、一気に書き上げていないからと、文章力が無いという理由につきます。申し訳ございません。
後編は既に書けているので、明日にでもアップしようと思います。それでは。